短編小説サイト【セカイのカタチ】

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こちらは管理人、かりん　による短編小説サイトです。

■道　.
　陽に焼かれたアスファルト、立ち昇る陽炎、混雑する信号待ち。
　退屈な日常に嫌気がさした──！　
　"道"から外れたサラリーマンが、行き着いた場所で出会ったものは……？　
　10分で読める短編です。　

■トモダチ～さきちゃんと、ぼく～
　やった！　三日ぶりの食料ゲットだ！
　そうして、ぼくは、さきちゃんと出会った。ご飯、お散歩、晩酌と楽しい日々は
　過ぎていき──
　そうさ、ぼくは、いつだって、幸せのしっぽを探してる。
　野良犬 " ぼく " の短い季節の物語。

■黄色い花の咲く頃に
　二人で、種をまいたのだ。寒い河原の隅っこで、二人でしゃがんで、丸っこくなって。
　けれど、あの子は、去ってしまい……。
　そして、僕は、高校生になった。
　流れ流され、僕の初恋は、どこへ行く。ほのぼのとして、やがて、ほろ苦い、
　僕の初恋奮闘記。

■地平の果て
　ぼくは、ただ、単純に、見てみたかっただけなんだ。
　地面の先の地平の果てを。
　どんなふうに、なっているのか。どんな光で満ちているのか。
　だから、ある晩、決行した。

■夢のあと
　校庭の片隅に建つ「水飲み場」のお話。
　☆ とても短いお話です。

■ひとつのネジ
　多くの人手を経るにつれ、抜け落ち、忘れ去られる要。
　そのなれの果てに待ちうけるものは──。
　" 大切なもの " のお話です。
　　※ ひらがなテキストあります（童話館【ぐるぐるの森】）

■声　　　.
　元エリート商社マンが直面するシビアな現実。
　悪戦苦闘の末に待ち受けていたものとは──。
　シビアなお話です。

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■おかえりなさい　～ある夏の夕ぐれ～.
　　とある夏の夕暮れ、お盆のお話。